Saxophone
Takumi Nakayama
Profile
1992年静岡県富士市生まれ。5歳よりピアノを学び、12歳でサックスとジャズに出会う。国立音楽大学ジャズ専修の1期生として入学し、大学にて池田篤氏に、クラシックサックスを雲井雅人氏に師事。早稲田大学ハイソサエティーオーケストラのリードアルトとして山野ビッグバンドジャズコンテスト最優秀賞2連覇・最優秀ソリスト賞を受賞。2015年3月に首席で卒業し矢田部賞を受賞した。
グラミー主催のキャンプに日本代表として全額スカラシップで参加。多国籍ジャズオーケストラ「Asian Youth Jazz Orchestra」のコンサートマスターとしてアジア6カ国をツアー。2019年4月には渡辺貞夫クインテットにゲスト参加、同年12月にはCD『たくみの悪巧み』でキングインターナショナルよりメジャーデビュー。ジャズ国内アーティストとしてキングインターナショナル史上初となる快挙だった。渡辺貞夫、山下洋輔、King Gnuらとの共演のほか、2023年にはパリのジャズクラブ「Baiser Salé」やブリュッセルのフェスティバルにも出演している。
技術を極めながらも技巧をとっくに超えた音楽性と大胆な即興性を持ち、ジャンルを超えて自己の音楽を追求し続ける。2021年にゲイであることをカミングアウトし、その恋愛観や人間観が音楽の美しさそのものに滲み出ている。北島直樹との紀尾井ホールでのデュオ即興では循環呼吸を駆使した超絶技巧のカデンツァで会場を圧倒。株式会社JAZZ SUMMIT TOKYOの代表取締役として次世代のジャズシーン育成にも力を注いでいる。