Clarinet / Basset-horn
Yasuaki Kitagawa
Profile
プロデューサー石田久二の中高の後輩で、土井徳浩(QAZZ-002『ひとりごと』)とは同級生。大阪芸術大学演奏学科で岩井秀昭・鈴木豊人の各氏に師事し、在学中から海外公演を経験。卒業後はベルギー王立アントワープ音楽院に留学し、(故)ワルター・ブイケンス、ヤン・ギュンス、エルネスト・モリナーリら欧州の名手に師事。リエージュ音楽院では室内楽をプルミエ・プリで卒業した。帰国後はオオサカ・シオン・ウインドオーケストラ、名古屋フィルハーモニー、兵庫芸術文化センター管弦楽団などへの客演を重ねている。
2025年7月、50歳の節目を記念した「クラリネットリサイタル2025」をザ・フェニックスホール(大阪)で開催。モーツァルトとブラームスのクラリネット五重奏曲を大阪フィルハーモニー交響楽団の弦楽奏者と演奏した。
『J'adore la clarinette』(QAZZ-014)は大阪を拠点とするジャズクラリネット奏者・鈴木孝紀とのコラボレーションで制作されたクラシック8割・ジャズ2割の野心的なアルバム。バセットホルンはモーツァルトが愛した木管楽器で現代では扱う奏者が極めて少なく、北川のもう一つの専門である。高校1年生のとき石田がJack BrymerやLeopold Wlachによるモーツァルトの演奏を北川に聴かせたことが音楽への目覚めのきっかけになったという、QAZZらしい縁から生まれた作品でもある。