QAZZ — 021
企画:石田久二
発売元:まるいひと株式会社
QAZZ-021
演奏者
収録曲
QAZZレーベル第二十一弾。「Plays the Great Japanese Songbook」シリーズ第二弾。第一弾の井高寛朗(017、アコースティックピアノ一本で昭和〜平成の名曲をカバー)に対し、本作はローズピアノとボコーダーを大胆に取り入れ、全12曲中半数がローズという、よりバラエティ豊かな構成となっている。3歳でピアノを選び、ビル・エヴァンスとの出会いでジャズを志した豊秀彩華が、10か月の準備期間を経て臨んだソロアルバムだ。
収録曲は年代順に構成。3曲(「色・ホワイトブレンド」「恋とマシンガン」「未来へ」)をプロデューサー石田が、残り9曲を豊秀自身が平成後期から令和の楽曲を中心に選曲した。「夏をあきらめて」はサザンオールスターズの隠れた名曲をスローテンポでじっくりと、「Hello, Goodbye」は大貫妙子の詩的な世界観をボコーダーで表現する攻めたアプローチを見せる。
「色・ホワイトブレンド」は竹内まりや作の中山美穂の代表曲、「恋とマシンガン」は渋谷系の象徴的な一曲をローズピアノで3拍子にアレンジ。「未来へ」はKiroroの名曲をボコーダーで歌い上げ、「カブトムシ」はaikoの国民的ラブソングを間と余韻を大切に構成した。
「WINDING ROAD」は絢香×コブクロをローズ一本で、「ブルーバード」はいきものがかりの人気曲を、「青春の瞬き」は豊秀が敬愛する椎名林檎の異色作を取り上げる。「宿命」はOfficial髭男dismの印象的なコード進行をローズで包み込み、「群青」はYOASOBIをアコースティックピアノの静けさで再構築。ラストの「タイムパラドックス」はVaundyによる映画『ドラえもん』主題歌で、令和の感性をジャズに昇華した一枚を締めくくる。
品番:QAZZ-021
録音・編集:田島克洋
装丁:菅原沙耶
企画:石田久二
発売元:まるいひと株式会社